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2007.02.04

インド・ビジネスのツボを・・・

インドビジネス ~ 驚異の潜在力

島田卓著

いまやBRICSの中でも最有力になりつつあるインド!

インドについての現状と将来の展望についてわかり易く書かれています。

まずは基本的なインドの現状から・・・

「インドは英語を喋る優秀な人材が豊富で、インドのIT力を疑う余地もない。

その上、若者人口が総人口の半数を占め、ゆくゆくは世界一の人口大国になるであろう」

・・・まさに、恐ろしいほどの国力があるのです。

その反面インド経済の死角は?というと、大有りだそうだ・・・

「毎年生まれてくる労働人口が1200万人、ITビジネスで吸収できるのはせいぜい20~30万人

残った若者達にどうやって職場を供給していくかが、インドの背負った最大の課題」

・・・と書かれています。

これがインドの最大のリスクで、それをうまく乗り越えられなかった場合、「悪夢」になりかねないそうである。

著者の豊富な現地駐在員の経験からの、

  • インド人との付き合い方
  • インド人とのビジネスの仕方

などがわかりやすく書かれています。

この著書の中で、中国とインドを高速道路にたとえると・・・」という部分が非常に興味深いです!

中国の高速道路はよく整備され、6車線もあり、時速130kmですっ飛ばせる。

しかし行く手には大きな障害物(政治変革)が見え隠れし、下手をするとそこに突っ込み、空中に投げ出され、こなごなに砕け散ってしまうかもしれない。」

インドの高速道路は、穴ぼこだらけで今はどうしようもないが、前方の行く手には中国並みの高速道路が見えてきた。

しかし、それは蜃気楼かもしれない。

ただそれが本物だとすれば、インドは大化けする!」

なんとも「言い得て妙」なんです。

ま~それだけ今や潜在能力を持った10億の民を抱えたインド、ということですね。

インド株投資など考えているかたは、是非ご一読を!!!

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